コーヒーに砂糖を入れる派必見!砂糖全8種類それぞれの特徴

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コーヒーに砂糖を入れる人

コーヒーに相性抜群の調味料と言えば「砂糖(Sugar)」。砂糖はその甘味で、苦味の強いコーヒーの苦さを和らげてくれ、さらには酸味の強いコーヒーの場合はその酸っぱさをも和らげてくれる魔法のようなツール。そのため、ブラックコーヒーは飲めなくても、砂糖を入れたコーヒーは好きという人も多いでしょう。

この記事では、コーヒーとは切っても切り離せない存在となっている砂糖全8種類のそれぞれの特徴を紹介しています。コーヒーに入れる砂糖によって風味は大きく変わってくるため、コーヒーには必ず砂糖を入れる派の人は是非参考に。

コーヒーは砂糖を入れるとさらに美味しくなる

コーヒーに砂糖を入れる

現在世界ではコーヒーに砂糖を入れて飲むのが定番。日本では「コーヒーには砂糖やミルクを入れずブラックで飲むのがコーヒー本来の飲み方である」という風潮がありますが、エスプレッソ発祥のイタリア、カフェ文化発祥のオーストリア、スターバックスが誕生したアメリカ、コーヒー生産量世界第一位のブラジルを始め世界中のほとんどの国ではエスプレッソやドリップコーヒーに砂糖を入れるのが常識。むしろ、日本のように砂糖もミルクも入れずにコーヒーを飲むのは少数派です。

世界中の多くの人々がコーヒーに当たり前のように砂糖を入れるのは、砂糖を入れることでコーヒーが美味しくなるからです。砂糖を入れることでコーヒーの旨味が引き立ち、深煎り豆だとチョコレートのような風味、浅煎り豆だとフルーツジュースのような風味を楽しめるようになります。

良いコーヒーならブラックで飲んでみるのがオススメ

ブラックコーヒー

もし、珈琲専門店のマスターが一杯一杯丁寧に淹れてくれるコーヒーやブルーマウンテン、キリマンジャロ、コナコーヒー、モカといった高級銘柄のコーヒーを飲む機会があったら、その時はいきなり砂糖を入れて飲むのではなく、そのままブラックで飲んでみるのがオススメです。その理由は単純で、砂糖やミルクを入れないことで、その豆、そのコーヒー本来の味わいを楽しめるからです。

せっかく良いコーヒーを飲むなら、いきなり砂糖やミルクを入れてその味を大きく変えてしまうのは勿体ないです。もし、ブラックで飲んでみて、自分の好みの味ではなかった、苦味が強く感じた或いは酸味が強く感じたといった場合に自分が飲みたいように砂糖やミルクを入れて調整すると良いでしょう。

コーヒーに入れる定番砂糖の全8種類の特徴

1、グラニュー糖

グラニュー糖

コーヒーに入れる砂糖の定番中の定番と言えば、「グラニュー糖」。グラニュー糖は、サラサラとした砂糖で液体に溶けやすい特徴を持ちます。そのため、コーヒーだけではなく紅茶の砂糖としても定番。さらに一般的な砂糖である上白糖が比較的強い甘味とコクを持つのに対し、グラニュー糖は比較的淡白な甘味。特にクセもないため、コーヒー本来の風味を損ねないとあって世界中でコーヒー用の砂糖として重宝されています。当然、喫茶店やカフェにある砂糖もグラニュー糖です。

2、角砂糖

角砂糖

グラニュー糖同様、「角砂糖」もコーヒー用砂糖の定番中の定番。実はこの角砂糖、原材料はグラニュー糖。グラニュー糖に濃厚な糖液を加え立方体に固めたもの。固形になっているだけでグラニュー糖であるのに変わりはないので、グラニュー糖同様にコーヒー本来の風味を損なえることなく甘みを加えることが出来ます。また、粉状であるグラニュー糖と違い、固形状でありやや溶けるのに時間がかかるため、粉状のグラニュー糖と違ってコーヒーの味の変化を楽しめるという特長があります。

3、コーヒーシュガー

コーヒーシュガー

コーヒー専用砂糖として「コーヒーシュガー」もあります。コーヒーシュガーはその名前や見た目からコーヒーを含む砂糖と誤解しがちですが、そうではなく氷砂糖にカラメル溶液を加えたもの。コーヒーにコーヒーシュガーを言えると、砂糖自体の甘味とともにカラメル成分も溶け出すため、コーヒー特有の香ばしい香りが際立ちます。

4、ガムシロップ

ガムシロップ

アイスコーヒーの定番の砂糖が「ガムシロップ(シュガーシロップ)」。ガムシロップとは砂糖を水で煮溶かしたもので、冷たい飲み物でも容易に溶けます。そのため、アイスコーヒーには通常の砂糖ではなくガムシロップを使うのが一般的。また、ガムシロップは水を含むためホットコーヒーに使用すると味が薄まってしまうためホットコーヒーには不向き。アイスコーヒーは氷が溶ける前提で濃いめのコーヒーを淹れているのでガムシロップで多少味が薄まっても問題ないのです。

5、上白糖

上白糖

自宅でコーヒーに砂糖を入れる場合には「上白糖(白砂糖)」を活用する場合も多いです。上白糖とは日本で一番定番の砂糖。海外では砂糖と言えばグラニュー糖ですが、日本では砂糖と言えば上白糖。上白糖は変なクセが無い砂糖なので、様々な料理に使われています。当然コーヒーにも使いやすいです。グラニュー糖に比べると多少甘さにくださが出てくるものの、グラニュー糖を入れた場合にはない甘み、コクを楽しむことが出来ます。

6、中ザラ糖

ザラメ糖

独特の風味を持つ砂糖「中ザラ糖(ザラメ糖)」。中ザラ糖は、砂糖表面にカラメルをかけているのでグラニュー糖や上白糖には無い独特の風味を持ちます。そのためコーヒーに入れるとグラニュー糖にはない、独特の風味、コクを楽しむことが出来ます。さらに、中ザラ糖はゆっくりと溶けていくので、コーヒーの飲み始めと飲み終わり頃とでは全く違った味わいを楽しめるという特長もあります。クセがあるだけに、コーヒー本来の風味を楽しみたい場合には不向きです。

7、三温糖

三温糖

あまりメジャーではないものの、「三温糖」という砂糖もあります。三温糖とは、上白糖やグラニュー糖を作る時に出来る蜜から作られる砂糖。ミネラルを含むため、普通の砂糖よりも健康に良いとも言われています。味は強い甘味があるのが特長で、主に煮物や佃煮といった料理で使われています。甘味が強い他、コクもあるのでブラックコーヒーよりもミルク入りコーヒーに入れるのがオススメです。

8、黒砂糖

黒砂糖

コーヒーに「黒砂糖」を入れるのも有り。黒砂糖とはさとうきびのしぼり汁をそのままに詰めた砂糖のこと。数ある砂糖の中でも特にクセが強く、黒砂糖独特の深い味わいがあるのが特長。濃いめのコーヒーにミルクと一緒に黒砂糖を入れると美味しく飲むことが出来ます。

コーヒーに入れる砂糖の量の目安

コーヒーに砂糖を入れる人

コーヒーに砂糖はどのぐらいの量入れたら良いのか。一つの目安は、1杯に3~4g。小さじ1杯分が丁度4g相当に当たります。また、角砂糖も1個あたり3~4g、スティックシュガーも1本あたり3g程。これらの量で充分甘味を感じることが出来ますし、またカロリーは15kcal程度なので多すぎるということもないでしょう。この量でも酸っぱく感じたり、苦く感じるならもうスティック1本、角砂糖1個足してみるぐらいが良いでしょう。

コーヒーに砂糖とミルクを入れる時の気になる順番

コーヒーに砂糖を入れる人

コーヒーは砂糖だけではなくミルクも相性抜群。砂糖だけではなく、冷たい牛乳やスチームミルク或いはコーヒーフレッシュなどを入れる場合も多いと思います。そんな時は美味しく飲むために、砂糖とミルクを入れる順番にちょっと注意しておく必要があります。

ホットコーヒー

ホットコーヒーに砂糖とミルク両方を入れる場合、「砂糖→ミルク」の順番で入れるようにしましょう。先に冷たいミルクを入れてしまうとコーヒーの温度が下がってしまい次に入れる砂糖が溶けにくくなってしまいます。砂糖をしっかり溶かすためにも、先に砂糖を入れましょう。

アイスコーヒー

アイスコーヒーに砂糖とミルク両方を入れる場合はホットコーヒーとは逆。「ミルク→砂糖」の順番でいれる必要があります。その理由は、先に砂糖を入れてしまうと砂糖がそこに沈み底だけ甘いみたいな状態になってしまうため。味に偏りをなくすためにも先にミルクを入れてからそのあとに砂糖を入れるのがオススメ。

ブラックにこだわる必要はなし!自分好みにコーヒーに砂糖を入れて美味しく飲もう

コーヒーにミルクと砂糖を入れて混ぜる人

コーヒーを飲む時にブラック(無糖)にこだわる必要はありません。コーヒーに砂糖を入れたら、砂糖を入れた時にしか引き出すことが出来ないコーヒーの美味しさを楽しむことが出来ます。砂糖には意外とたくさんの種類があるので、色々な砂糖を楽しめて見て自分好みの味のコーヒーを見つけてみてください。

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